現時点で役に立っているもの。
Ted。
「広める価値のあるアイデアを共有する」というコンセプトの世界的なカンファレンス組織。知的で品質の高いプレゼンが無料で聞ける。テキストも数多くの言語に翻訳されている。
一番のお勧めは、daniel pinkのやる気に関する驚きの科学。
その他、鳥と同様の飛行メカニズムをもつロボットの実演や、
人口増加は100憶人で止まる理由なども面白い。
人間科学、自然科学、アートや文化など幅広くていい。
youtube。
例えばAudio bookとして。星の王子さま(童話)、金持ち父さん貧乏父さん(ビジネス書)、神との対話(有名なスピリチュアル書)などなど。
僕が一番好きなのはNHKで放送された「太陽系の旅」。極めて質の高い天文学教材ビデオ(全14回)。自分のように自然科学に関心にある人にとっては、E=mc^2の生まれる経緯の動画や、MinutePhysicsなど物理学において重要で面白い要素を手書きで完結に説明してくれるコンテンツなどもある。
個人的には二宮尊徳のアニメや特番の話が好きだ。
twitter。blog。
自分の興味、地域、そして仕事に繋がるものを見たり。結局は、じゃあ現実にはどんな人物が命かけて取り組んでいるのかな?その人は日々どう考えているのかな?と見識とビジョンと行動の積み重ねを覗いてみるのが一番手っ取り早いと思うから。
人として生きる限り、人は人から学ぶのが早いね。
いろんな人のをつまんで読むことはあるけど、ここ数年継続して読んでいるのは樋口耕太郎さん。次世代の金融・経済・企業経営・社会共同体のモデルとその実現について関心があるため。
google検索。
最近はnatural farmingを検索して情報を集めている。
これは日本から生まれた概念で、「自然農法」という。
現在僕が働いているナチュラルハーモニーでは、無肥料・無農薬で米や野菜を育てる自然栽培の普及をミッションとしている。この流れは世界的な動きになってきていて、natural farmingで検索して出てくる情報をみるとハワイ、韓国、インドでの取り組みが目立つ。
他にもcloud foundingなど、新しい資金調達手法を探してみたら面白かった。日本ではペーパーボーイで最年少上場を果たした家入さんが経営しているcamp fireがあるが、米国、欧州、オーストラリアなどではもっと盛んな様子。時代の変化を感じる。
JSTバーチャル科学館
これほど知的好奇心を刺激してくれつつ直観的に学べる面白フラッシュはないんじゃないだろうか。自分が学校の先生なら生徒に必ずいじらせると思う。
mitaka。国立天文台のフリーソフト。
地球、太陽系、銀河、137億光年先の観測可能宇宙の果てまでを立体的に捉えられます。視点や時間をマウス操作でいじくりながら眺めると面白すぎます。これが無料なんて信じられませんが、学ぶ意思が本気でさえあれば、いくらでも学べる環境は既に整っている時代だということでしょうか。
インターネットでこれほど当然のように情報が得られるようになったのって、ここ10年くらいだと思いますが、本当に驚愕するほどの変化です。とりあえずここらで今日は終わります。
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