もし世界の人々の大半が。
国家の軍事力と権威、
神にそむくという罪悪、
お金の欠乏、
それらに不安を抱きながら、正直に生きることが出来ないのだとしたら。
次世代のリーダーは、それらを全く怖れない人物。
なぜ、怖れないのか。
人間とは何か。自分とは何者か。
そういうことと向き合った果てに、怖れる必要がないということを理解したから。
政治家か、宗教家か、事業家か。
それらのどれでもあるようで、
怖れを利用せずに取り除くという意味で、既存のどれでもない。
人間であることを信頼し、純粋に人と向き合う。
理性でビジョンを示し、情熱で誇りを分かち合う。
真実を生きることで、本来の道へと社会を拓く。
人の数だけ自我がある。という考えを聞いたことがありますが、そうではないですよね。自分という人間の自我を知ったら、総ての人の自我を知ったことになるんですね。
返信削除>自分という人間の自我を知ったら、総ての人の自我を知ったことになるんですね。
削除その表現いいですね。ありがとうございます。
確かに人の数だけ個性はありますが、自我の仕組みや自分という観念の作用については、おそらく普遍的な現象であろうと考えます。だからきっと笹岡さんのおっしゃる通りです。