2015年10月9日金曜日

本をシェアすること。

家入さんの『15歳から、社長になれる。ぼくらの時代の起業入門』を妻とシェアしています。出勤前に「面白い本ない?軽めの本」っていうから本棚にあるこれを渡した。
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後半の家入さんによる若手起業家たちへのインタビューをみて「この子たち、ほんとすごいなー。恐れがない。損なわれてない」と、さっき妻LINEが。「14歳の君へ(池田晶子)は読めなかったけど、家入さんは目線が対等で読みやすいし、愛がある。」って。
昨日通勤中で読んだ梅原さんの『勝ち続ける意志力』より面白いってさ。逆に、家庭教師で教えている中学二年生の男の子は、両方貸したけど、梅原さんの著書の方がずっと感激していた。それぞれ読み方も感じ方も違う。シェアして飛び出してくる会話も違う。本のシェアは面白いぜ。

そういえば、石飛幸三さんの『平穏死のすすめ』も介護の職場でシェアすることになりました。10冊購入、嬉しいです。
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私は介護職員初任者研修の資格取得のため、前職を4月に辞めてすぐに千葉市稲毛にある医療グループこひつじ会の介護教室に3か月間通っていました。そこで、元金融マンであり、親の介護を経て介護業界へ転職されたベテラン女性講師からお勧めだよと手渡された本が『平穏死のすすめ』でした。
現代医療を問う、そして、これからの介護のターミナル・ケアのモデルを示す、素晴らしい著書でした。妻もこの本には感銘を受けていました。私の上司の看護師もです。

人々の願いの真実は、一流の生き方をする人物が記した本がシェアされることで、より深く伝わりあい、交じり合います。
人間に向き合う本物のリーダーによって、真実の願いが深く交り合うようなコミュニケーションがなされれば、現実は自ずと普遍的健全さへ導かれると私は信じます。

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