2013年10月23日水曜日

お金とは人間であることの何か

お金は物々交換を効率化する道具ではありません。

それは誤った説です。

もっと深く考えるべきだと思います。

お金は人間が創った観念であり、社会機能です。

つまり、お金とは人間です。



お金とは、人間であることの何なのか。

利害関係を回転させる、権利と義務か?

信頼関係の循環に委ねる、贈与と分かち合いの意志か?


どちらの世界観を人間の真実だと信じますか。


どちらの生き方が、幸福であり、生産性が高いと思いますか。


試してみればわかることです。

日本社会は、もう十分試したのではないでしょうか。

結論が出ている人は少なくないはずです。


あとは自らに決心することです。

捨てる覚悟を。

踏み出す勇気を。

信頼する愛を。

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